大納会まであと数日あるが、自分の投資としては今年の分は終わった気分なので、振り返りをしようと思う。
1. 概況
昨年に会社を辞めてから、セミリタイア状態の今年1年。時間もあるし、資産を増やせたらいいなと思い、日本の個別株を色々売買してみたが、市場の変調もあり、ダメダメな感じだった。
ダウでみると2月、10月、12月に大きな下げがあった。
10月くらいまではなんとかがんばってみようかと思ったが、10月の下げでいったん現金比率を増やした感じ。
日本株の銘柄を見直しつつ、様子見の感じである。
2. NISA、iDeCo
NISA、iDeCoは継続して積み立て投資。5年後あるいは10数年後に向けての投資なので、今の投資環境でどうこうすることはない。
NISAの投資対象は、今までの私の投資成績から世界各地域の投資信託の積立である。
銘柄は下記の通り。
- たわらノーロード先進国株式:2万円/月
- たわらノーロード先進国リート:2万円/月
- たわらノーロード新興国株式:1万円/月
- ひふみプラス:2万円/月
年間120万円の枠に対して上記で84万円。残りの36万円分はスポットで安いなと思った時に任意の銘柄を購入する。
今年も120万円分購入済み。
3. アメリカ個別株
今年10月くらいまでは楽観的に来ていたが、下記のようなブログを読んで下落相場に備えないといけないなと思った。
要は、今年の株価の下落要因はアメリカが金融引き締めを行っているから。
2008年以降世界中で量的緩和により株価が上昇した分、引き締めをすると下げるのは当たり前と。
非常にわかりやすい話しである。
Amazonは9月に2050ドル、NVIDIAは10月に292ドルに最高値をつけて下げている途中であったが、2017年に購入し始めてから大きく増えてきたことを考えて一部売却した。(GOOGLも)
しかし長期的(この先数年)にはAmazon、GOOGLもNVIDIAもまだまだ成長すると考えているので全部は売却しなかった。
あとはマイナスになっていた、Chubb(CB)も売却。
それ以外のJNJ、MMM、Vは利益も出ているし配当をもらいたいので、そのまま保有。
12/11になってMMMとMicrosoft(MSFT)を少し買ってみたが、その後また大きく下げたので、アメリカ株はしばらく様子をみた方が良さそう。
4. 投資信託、ETF
NISA以外の投資信託、ETFも購入してから8年とか10年経っているものがある。
上記のような市場の状況もあるし、セミリタイア状態となって現金収入がほとんどないので、現金比率を高めるために、一部の投資信託、ETFを売却した。
NISAの積立の資金や1、2年のうちに大きく下げているところで拾えたらいいなと思う。
NISAの積立の資金や1、2年のうちに大きく下げているところで拾えたらいいなと思う。
日本株については多く売買しており、まだ整理できてないので、また改める。
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