2016年2月27日土曜日

ウェザーニューズ社 株主サポーターミーティングin大阪

株式総会とかそういうものってほとんどが遠方であるので縁がないのだが、今回ウェザーニューズ社の株主サポーターミーティングが大阪でやるというので、参加してみた。
13時前に新ダイビルの会議室に集合。ざっと120名強くらいか。
年齢的には上の方の人が多いがたまに若い子もいる。親に連れられて来たか。
開始後参加者の挨拶が始まったが、マイクの音量が小さいと「聞こえへんどー!」って声が上がる。
まずは社長の草開さんから。このビルの上に大阪事務所があって10名ほどいるらしい。
会社の紹介と中期ビジョンの話し。

以下、印象に残った話しなど。
航海気象に対して60%のシェア。天気を提供するのではなく、航海の要望(燃料費、時間など)に適したルートとエンジン回転数などを提供している。
コンビニの個店に対して、気象と各商品の売れ具合などの関係の情報を提供している。
コンビニはほぼ100%このサービスを使っていただいている。

北極海航路は東京からヨーロッパまで7000km、スエズ運河経由だと11,000km、喜望峰経由だと15,000km。北極海ルートで2/3ほどになる。
北極海航路サービスを提供するためにアクセルスペースと共創して、衛星を打ち上げた。

ウェザーニューズ社のゴールは73億人の情報交信台。

全世界の気象市場は6000億円。(各気象庁の予算合計)

2012年からの10年間は陸海空の交通気象をグローバル展開する。
海はグローバル展開しているが、陸と空はまだこれから。
航海気象のシェアは25%ほど。

航空会社へは日中韓はシェアは高いがそれ以外の国はまだまだ。

世界展開はアジアからヨーロッパ、アメリカの順で。
アジアはまだ民間気象会社がないから、今のうちにやっていきたい。
ヨーロッパでは各国の気象庁が様々なサービスを提供している。
アメリカでは民間気象サービス会社が200社ほどあって、市場ができている。

ネパールにて航空会社向けサービスを始めたところ。

次に他の方から会社の業績の簡単な説明がある。

その後参加者からの質疑応答。
業績への質問として通期予想は本当に達成できそうなのかとか
社長が頑張って引っ張ってるように見えるが、社員の教育はどうなってんのかとか、
海外の競合はどういうとこがあるのかとか、スマホのアプリでもっとこうしたら良いのでは?とか。

ここで休憩時間。ここまでで帰る人もちらほら。業績にしか関心がないのかしら?

後半は「WNIの目指す新しい予測技術」という説明。

どういう形で、観測・情報を集めて、どういう形で予測しているのか?という話。
auの基地局の場所を借りて、気圧を含めた気象情報を観測する機械を設置している。

台風の進路予測が優れてる理由は?
という質問については、各国の予測モデルを知ってて活用しているが、それぞれのモデルの特性を把握した上でうまく活用しているからという回答。

あのサービスはどうなってんの?という質問もあり。

最後にお土産もらって帰って来た。

まぁこういうのがあると、その会社により関心が深まるね。
初めてだったので有意義であったが、そんなにしょっちゅう行かなくても良いかも。





2016年2月15日月曜日

確定申告とNISAについて

今年の確定申告書類を国税庁のwebページで作成している。
今までの何年間はずっと投資の損失が出てたので、確定申告で損益通算をして、還付金を得ていたのだが、含み損が出ている銘柄をだいぶ売り切ってきた。あとはふるさと納税をすることでも還付になるようにしてきた。
今年は売却益の方が大きかったのと、配当金収入もまぁまぁ増えてきたために初めて確定申告で税金を納めることになってしまった。
それは当たり前のことで問題ないのだが、税金をきちんと取られるのなら、NISA口座を作ろうかなという気になってきた。
ファンドとかを5年くらい積立投資したらまぁ大概はプラスになりそうな経験値も積んできたこともあり。
ということでNISA口座を楽に作る方法について調べてみよう。

2016年2月9日火曜日

マイナス金利

マイナス金利の導入で、相場が大荒れとのニュース。
VIX指数も26と結構上がってきた。
ETFのVTに買いを入れてみる。
円高にもなってきたので、ドルも買おう。

現時点のポートフォリオを貼っておく。預貯金を少し多めにしていたので、買いチャンスがあればもう少し買える。