2018年6月21日木曜日

個別株投資についての考え方整理

私は全世界の株式を中心としたETF・投信への長期投資をコア投資とし、個別株への投資をサテライト投資としている。
コア投資に対しては、だいたいのアセットアロケーションを固定してNISAで積み立てしていっているので運用としては確立している。
ただ、個別株投資に対しては、まだ戦略・手法などを確立できていない。
そこで思考の整理として、現時点での考え方を下記にまとめようと思う。
なお、これはあくまで私自身の考え方であり、何ら人に強いるものではない。

・個別株を選択する場合は、平均的な株式投資のリターン(年利5~6%程度)よりは多くのリターンが見込めそうな銘柄とする。
・売買のタイミングを計ることは困難である。高いと思っても上がっていくこともあれば、安いと思ってもさらに下がっていくこともある。
・低PER・低PBRというだけでは、万年その状態で株価があまり銘柄もある。
・配当だけでは期待リターンに到達しないので、配当利回りは高いけど成長性に乏しい会社は選ばない。
・ある程度大きな会社がさらに成長するには、成長率という指標では中小型株に比べると不利である。
・企業がまだ若い方が売上を伸ばす、事業を広げられる、すなわち成長できる可能性が大きい。


などと考えてくると、自分が個別株投資でやりたいことは
「中小型株の成長株投資」
だろうなと思えてくる。



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