今日は本を1冊紹介しよう。
この本を読む以前から私は積み立て投資をずっとしてきたが、その積み立て投資に自信を持つ一助となった。
私は投信の積み立て投資以外にも個別株や外国籍ETFを購入したりしているが、やっぱり積み立て投資が一番儲けやすい(=損をしにくい)投資だと思う。前提として、私の場合そんなに個別株の銘柄研究などに時間を費やさないし、それならほったらかし投資の方を好むというのもある。
個別株・ETFを買おうとするとやはりそれなりに金額が必要なので、そう頻繁には買えない。また買いタイミングも難しい。結果として買値があまり安くならず、評価額がマイナスなのもいくつかある。
投信の積み立て投資であれば、毎月1銘柄あたり1万円とか2万円で購入しており、ドルコスト平均法で買値の平均値は比較的安くなりやすい。売りたくなったら、ある程度市況が良くなった時に一部売れば良い。売却金額を投資累計金額から引くと、さらに差し引きの投資額に対する評価額は上がる。
よく言われることだが、投資初心者が投資を始める際の手がかりとして、少額の投資信託の積み立て投資からすると良いと思うし、経験を積んだ後でもそれなりに有効な投資法と思う。
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